羽生結弦の世界最高記録に海外の反応がすごい!!韓国も驚きや称賛!

スペインバルセロナで行なわれているフィギュアスケートの、グランプリファイナル男子ショートプログラムで、先のNHK杯で本人が記録したショートプログラムの得点を、4.62更新する110.95を出して、2位の世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に、20点近い差をつけ首位になり、史上初の3連覇へ向けいいスタートを切った。

その羽生結弦さんのショートプログラムの結果とNHK杯との比較、世界最高記録について海外の反応を調べてみました。

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羽生結弦のグランプリファイナル男子ショートプログラム順位結果

グランプリファイナル男子ショートプログラムの結果!

  1. 羽生結弦 :110.95
  2. ハビエル・フェルナンデス(スペイン) :91.52
  3. 金 博洋(中国) :86.95
  4. 宇野昌磨 :86.47
  5. 村上大介 :83.47
  6. パトリック・チャン(カナダ) :70.61

⇒ フリースケーティングの成績はこちら

先のNHK杯で、世界最高得点を更新して波に乗った羽生結弦だが、今大会でも調子が良さそうだ。

その羽生の快進撃に海外から有名な選手のコメントが寄せられている。

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羽生結弦のNHK杯とグランプリファイナルSPの比較!

NHK杯 グランプリファイナル
ショートプログラム得点 106.33 110.95
技術点 59.44 61.81
ジャンプ得点 NHK杯 グランプリファイナル
4回転サルコウ 11.50(1.00) 13.50(3.00)
4回転トーループ 17.17 17.60
+3回転トーループ (2.57) (3.00)
トリプルアクセル ※11.78 ※12.06
(3回転半ジャンプ) (2.43) (2.71)
NHK杯 グランプリファイナル
演技点 46.89 49.14

(注)( )内は出来栄えを示すGOE ※は基礎点が上がる演技後半でのジャンプ
これを見る限り、すべてにおいて点数が上回っていますね。

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羽生結弦の成績について海外の反応!

海外の羽生さんと関わりある人のツイートです。

  • 羽生自身、髪型を真似するくらい憧れの存在のプルシェンコがツイッターでコメントしています。

訳:「また新しい世界記録、おめでとうゆずさん。フリーもがんばって。」
Yuzu sangambate は日本語ですね。
親日家のプルシェンコさんらしいコメントですね。

  • また羽生さんが尊敬していて衣装を依頼した事があるジョニーウィアーは?

訳:「涙で言葉にできない。ユヅル・ハニュウは彼自身の記録をグランプリファイナル男子ショートプログラムで破った。」
なんと動画付きでコメントしています。

  • 羽生さんの振付師、ジェフェリーバトルさんからの賞賛コメント。

訳:「私はこんなに才能があり、アスリートで模範生でもある彼と一緒に仕事が出来てとても光栄だ。よくやったMr.ハニュウ、すごいよ!」

  • 羽生さんのライバル、アダム・リッポン(アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身のフィギュアスケート選手)

ユズ、5つのドクロマークがすごいですね。

  • カナダのフィギュア記者で解説者のPJクオンさんの羽生結弦へのインタビュー

訳:無邪気な羽生結弦さんのGPファイナル・ショートプログラム新記録についてインタビューしていると、たった今こんな高得点を記録した人なのか分からなくなる?

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韓国のネットユーザーも驚きや称賛のコメントを寄せている!

「うま過ぎる!」
「1人だけ次元が違う」
「素晴らしい演技。呼吸を忘れて見入ってしまった」
「フィギュア界のレジェンドがまた1人誕生したね!」
「すべてが美しい!まるで漫画の世界からやってきたよう」
「韓国にも羽生のような選手が現れないかな?本当にうらやましい」
「今後数十年間、彼の記録が破られることはないだろう」
「実力だけではない。ルックスもよくて人気もある。まるでキム・ヨナのようだ。100年に1人の逸材」
「羽生のための大会のよう!世界にたった1人で生きているかのようなはかなさが彼の魅力」

出典:http://www.recordchina.co.jp/a124916.html

韓国の人が日本の選手をほめてくれるのは、ほんとに嬉しいですね。

ふだんは日本に対してライバル心の強い韓国ですが、それを認めるしかないほどの成績をだす羽生選手は改めてすごいですね。

⇒ フリースケーティングの海外の反応はこちら

まとめ

今絶好調ともいえる羽生結弦さん、先のNHK杯からそんなに休む時間も無く、グランプリファイナルという事で疲れがたまっていて心配されました。

私自身は、前回は日本での開催で有利な環境で出来ましたが、今大会は海外という事でこれ以上の点数は出にくいのではないかと思っていました、しかしその心配する必要もなく、あっさりと記録更新してしまいましたね。

かえって間をあけるより調子がいい時にやる方がいいんだと思います。

しかし、これだけの進化ともいえる成績を出せる要因は、スタミナいわゆる持久力がついたからだと思います、後半のジャンプの成功率がいい例です。

普通だとライバルがいなくなると目標が立てにくく、甘えが出てきそうになりますが、もっと貪欲に上を目指す姿勢には頭が下がりますね。

フリーもこの調子で頑張って史上初の3連覇してほしいですね。