梅雨の時期、むし暑くなってくると様々な体のよくない症状が出てくる人はいませんか?
もしかしたら、夏バテの症状なのかもしれませんよ^^;
夏バテは、暑い時期だけの症状ではないそうですので、気をつける必要があります。
今回は、その夏バテの症状がでる時期や原因とは何か?むかつきやだるい症状もあるのかを調べてみました。
夏バテの症状がでる時期や原因とは?
夏に疲れがたまってくると、「人に夏バテで…とか夏バテだから…」とか、よく夏バテと言う言葉を口にしますが、いったい夏バテの時期は、いつなのでしょうか?
ある人は夏が終わって、たまった疲れがでる秋頃と言いますが、自身では夏バテの時期というと気温の高い時期に、暑さで体力が落ちてしまう8月頃なのかと思っていましたが、調べてみると気温だけが原因ではないそうです。
他に、湿度にも原因があるようです。
気温と湿度が高いと汗をかきやすくなりますよね^^
汗をかく事で、体温を調整していますが、これは自律神経の働きによるものです。
しかし、現代では冷房の効いた場所に出入りする事が多く、気温差の激しい環境に体がさらされています。
それがあまりに続くと、自律神経が乱れてきます。
そしてこれがひどくなると、胃腸の働きが低下して、食欲不振につながります。
それに睡眠不足(暑さにによる寝苦しさ)などが合わさり、体力が少しづつ落ちてしまうそうです。
それによって夏バテを引き起こします。
夏バテは、いわゆる現代病と言えるのではないでしょうか?
それらの理由で、夏バテの時期は、梅雨時の気温が25℃になった頃から秋頃までと言う事になります。
6月から9月いっぱいまでは、夏バテに気をつけるようにしましょう。
夏バテにむかつきやだるい症状もあるの!?
夏バテの原因が自律神経の乱れによるものでしたが、食欲不振の他にどんな症状があるのでしょうか?
夏バテの症状をあげてみました。
- 食欲不振
- だるさ
- 吐き気
- むかつき
- 嘔吐
- めまい
- 頭痛
- 発熱
- 寒気
- 手足のしびれ
- 下痢や便秘
自律神経の乱れで、胃腸の働きが低下して食欲不振から吐き気やむかつきに症状が悪化するのは分かりますが、発熱やだるさなどの風邪のような症状がでるのは驚きですね^^
では、どんな夏バテ対策があるのでしょうか?
夏バテ対策とは?
室温を適正な温度にする
冷房による自律神経の変調が夏バテの原因になっていますので、冷房のきいた部屋の室温を適正なものにしましょう。
省エネの観点からも28℃がいいようです。
はおるものを持っておく
自分の家ならいいですが、それ以外の冷房がきいた場所にはどうしょうもないので、はおるものを一枚でも持っておけば、冷房がきき過ぎる室内でも対処できます。
冷たい飲み物に注意する
夏の暑い時期は特に喉が渇くので冷たい飲み物を多く取りがちですが、注意が必要です。
あまり多く取りますと胃液が薄くなり、消化器官の低下につながります。
一気に飲むのはやめて、時間を開けてゆっくり飲みましょう。
サプリメントで栄養補給する
本当は、食事で必要なミネラルを取るのが一番ですが、どんな食材をとれば良いのか覚えるのも大変ですし、食欲もない方もおられると思います。
ドラックストアなどで、マルチミネラル系のサプリメントを利用して楽に栄養補給しましょう。
他に栄養ドリンクもおすすめです。
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夏バテに一言!
いかがでしたでしょうか?
総括しますと、夏バテは暑い時期だけでなく、梅雨の時期にもあり、秋まで続くという事が分かりました。
夏バテの主な原因は、外の暑い場所から冷房がきいた場所に出入りする機会が続き、体が自律神経失調状態になる事で起こります。
対策として、
- 室温を適正な温度にする
- はおるものを持っておく
- 冷たい飲み物に注意する
- サプリメントで栄養補給するでした