7月7日は七夕の日ですが、七夕に食べるものにそうめんがあるって事を、知らない人も多いのではないでしょうか?
私自身もそうめんは夏の暑い時期に食べる事くらいしか知りませんでした^^;
しかし調べてみると、七夕にそうめんを食べる意味や由来があるようです。
それと、七夕に喜ばれるそうめんのレシピにどんな物があるのでしょうか?
そこで今回は、七夕に食べたいそうめんの簡単レシピと食べる由来とは何か…を紹介します。
七夕にそうめんを食べる由来とは?
そもそも皆さんは、そうめんが七夕の行事食なのは知っていますか?
意外と知られていませんが、昔から伝わる7月の行事食なのです。
そのルーツ古く、今から約1000年前の平安時代からで、当時は現在の細長い麺ではなくて、中国から伝わった索餅(さくべい)という小麦と米粉を使った麺料理で、麺はうどんより太かったそうです。
古代中国では、帝の子が7月7日に亡くなった後に、熱病がはやりました。
そこで人々は、供養のため、七夕の日にその子の好物だった索餅を祀るようになりました。
そこから七夕に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせると考えられていて、それが日本にも伝わり、やがて、索餅がそうめんに変化し、七夕にそうめんを食べるようになりました。
あと、そうめんを織姫が使う織糸や天の川に見立てて、そうめんを七夕の日に食べるのではないかと言われています。
今度の七夕にそうめんのメニューを入れてみるのはどうでしょうか?
と言うことで次に、七夕にピッタリ!子どもに喜んでもらえる簡単なそうめんレシピを紹介します。
七夕にピッタリ!そうめんの簡単レシピ
そうめんの具を星型やハート型などに型抜きするレシピがありますので、前もって型抜きを用意しておきましょう。
100円ショップなどで買えば安く抑えることができます^^
簡単 七夕そうめん&冷やし中華
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具材は、きゅうり、ハム、薄焼き玉子、パプリカ、人参などを使います。
めんつゆか冷やし中華のたれでいただきます。
簡単!子供も一緒につくれる 七夕お素麺
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具材は、オクラ、ハム、たまご、天かすなどを使います。
めんつゆで召し上がりましょう。
七夕 おくら&パプリカの天の川そうめん
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「牛乳、豆乳、めんつゆ」で作った、スープたれで頂きます。
具材は、オクラとパプリカ(赤と黄)を使います。
可愛い 七夕そうめん
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具材は、きゅうり、ゆでたまご、薄焼き卵、ミニトマト、チーズ、魚肉ソーセージなどを使います。
好みのタレで召し上がりましょう。
夏休みランチに七夕に ワクワクそうめん
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具材は、薄焼き卵、オクラ、プチトマト、ハムを使います。
めんつゆでいただきます。
簡単 七夕そうめん
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具材は、きゅうり、人参、ハム、スライスチーズ、トマト、錦糸卵を使います。
好みのタレで召し上がりましょう。
めっちゃ簡単 オクラが星だよ 七夕汁
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「天の川」のそうめんと「星」のオクラで、七夕にピッタリのすまし汁です。
七夕の日に食べたいスイーツ!七夕ゼリーのレシピはこちら↓
七夕ゼリーのレシピ10選!人気簡単メニューを子どもと一緒に!
まとめ
七夕にそうめんを食べる由来に、古い歴史があるのが分かりました。
現在そうめんは、食欲が減退する夏の暑い時期に良く召し上がりますが、当時はうどんより太かった索餅の麺が、細いそうめんになったのも、食欲不振で少しでも食べやすいように変化していったのかも知れませんね!?
そうめんのレシピは、子どもに見た目で喜んでもらえる七夕にピッタリのレシピを紹介しました。