クーラーボックスの選び方!保冷力や容量を比較して決めよう!

216274 クーラーボックスは、キャンプや釣り、BBQで必要不可欠な物です。

しかしクーラーボックスは、保冷力容量だけでも様々なものがあり、ちゃんと目的に合ったタイプのものを選ぶ必要があります。

そこで今回は、クーラーボックスの選び方について紹介します。

スポンサーリンク

クーラーボックスの選び方1

まず、何に使うために必要なのですか?

例えば、キャンプ用なのか、釣り用なのか、その他の用途で適切なクーラーボックスを選ぶ必要があります。

キャンプ用のクーラーボックスの特徴

  • まず、キャンプは大人数を想定しているため容量を重視し、大きいサイズが多い。
  • 加熱用の肉や魚、飲み物などがメインなので保冷力は、ほどほどの物が多い。

釣り用のクーラーボックスの特徴

  • 持って移動するので、ある程度軽くなくてはいけません。
  • 釣った魚や生き餌を入れるので保冷力が必要です。
    そのため、高価な断熱材が必要で、サイズの割に価格が高くなる事が多い。
  • クーラーボックスの形も魚に合わせて横長になっています。
スポンサーリンク

クーラーボックスの選び方2

クーラーボックスの保冷力容量は、どれくらい必要でしょうか?

  • 保冷力(保冷日数)
  • 容量(リットル)

キャンプ用のクーラーボックスだったら、何人くらいで行くのか、滞在時間はどれくらなのか?

釣り用のクーラーボックスだと、どれくらいの大きさの魚を釣るのかによっても違ってきます。

それでは、1つずつ説明しますね♪

容 量

目的に合った必要な容量を考えましょう。

クーラーボックスの容量には以下のものがあります。

  • 15L=2リットルのペットボトル4本分
  • 30L=2リットルのペットボトル6本分
  • 50L=2リットルのペットボトル16本分

当たり前ですが、容量が増えると保冷剤の量も多く必要になりますし、重くなります。

保冷力(保冷日数)

クーラーボックスには保冷日数が表記されていますので、それを目安して選びましょう。

保冷日数の定義とは?

実際の使用状況によって変わりますが、

「温度20℃くらいの室内で、クーラーボックス内に入れた氷が完全に溶けてない時間」

だそうです。

しかし実際は開け閉めするので、保冷日数5日のクーラーボックスは、2日くらい少なめに考えておきましょう。

 

次は、ハードクーラーソフトクーラーにするか決めてください。

ハードクーラーとソフトクーラーとは?


クーラーボックスの種類は、大まかに分けて、

ハードクーラーソフトクーラーがあります。

ハードクーラー

名前どおりで硬く、頑丈なつくりになっていて、通常はハードクーラーが一般的です。

中に断熱材が入っており、保冷効果が大きいのが特徴です。

そのハードクーラーの断熱材には以下のものがあります。

◇ 真空断熱パネル
  • 真空断熱により最も断熱効果があり、保冷剤も少なく済むので、軽量でき、釣り専用になっています。
  • デメリットは高価なものが多い
◇ 発泡ウレタン
  • 一般的なクーラーボックスに使用
◇ 発泡スチロール
  • 主に安いクーラーボックスに使用

ソフトクーラー

収納がコンパクトで軽いのが特徴ですが、保冷力が低いので、1泊2日くらいしかもちません。

めったに釣りやキャンプなどに行かない人には向いているかもしれません。

スポンサーリンク

最後に

いかがでしたでしょうか?

釣りに使用される人は、実際に見て目的の魚が入るスペースがあるか確かめることが必要でしょう。

クーラーボックスのタイプは、

20L以下であればソフトクーラーで、20L以上であればハードクーラーがいいようです。

あと、キャスター付きのクーラーボックスもありますので、使用状況をよく確認して決めてください。