幕張メッセにて開催された、ジャンプフェスタ2016の「NARUTO-ナルト-」のステージイベントで、「NARUTO-ナルト-」の新シリーズ「BORUTO-ボルト-」が、週刊少年ジャンプにて、来春から月一ながらも新連載されるそうです。
「BORUTO-ボルト-」は、「NARUTO-ナルト-」の主人公、うずまきナルトの息子、ボルトを主役にした作品ということです。
「BORUTO-ボルト-」は、2015年に映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」が公開されたましたが、マンガでは一体どんな作品になるのでしょうか。
BORUTO-ボルト-のストーリーは?
「NARUTO-ナルト-」は落ちこぼれの忍者のうずまきナルトが、仲間たちと一緒に様々な試練を乗り越え成長していく様子を描いたものです。
週刊少年ジャンプで1999年から2014年まで連載されました。
いよいよ来春から月一ですが連載されるということでどんなストーリーになるのか、8月に公開された映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」を参考に予想したいと思います。
まず世界観は、これまでの NARUTO の世界観とはかなり異なったものになると思われます。
なぜなら科学技術がすごいスピードで発達しているからです。
原作最終話でも木の葉の里の背景に高層ビルが立ち並んでたり、短編「七代目火影と緋色の花つ月」では大蛇丸がクローンを作り出したりと近代的になると思います。
物語は息子のボルトが中心なのは間違いないですが、サスケに憧れたボルトが様々な試練を乗り越え、うちはサラダ、ミツキ、奈良シカダイ、秋道チョウチョウ達と共に、謎の写輪眼を使う男に立ち向かって成長して行き、ナルトとサスケがそれを影で見守って、いざという時にだけ助けに入るという展開になるのではないだろうか。
基本はやはり仲間たちと一緒に様々な試練を乗り越え成長していくというのが特徴なので、そのボルト版でしょう。
これはあくまで予想なのでまったく違った内容になるかもしれませんが、ざっくりと予想してみました。
まとめ
「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の試写会で、岸本斉史さんが「無理です。もう休ませてください」と苦笑したのが7月28日でした。
やっと気持ちの余裕も少しは出てきたのでしょうか、来春から月一ですが新連載されるということでナルトファンには嬉しいニュースですね。
原作・監修は岸本斉史さんですが、脚本は小説家の小太刀右京さん、 マンガは池本幹雄さんが担当するそうです。
月一でしかも漫画一つを3人で手掛けるという事は疲れが溜らないようにする配慮なのかは分かりませんがあまり聞かないですよね。
でも今までない内容になる可能性があるし私はいいんじゃないかなと思います。
また連載とは別に、岸本さんの手による「BORUTO-ボルト-」の番外編読み切りも2016年春に同誌に掲載されるそうです。
週刊少年ジャンプで連載という事ですが月一でどうなるのか分かりませんが、来春が待ちどうしいですね。