ファブリーズは、1988年の発売以来、累計5億本以上(2016年)売上ている消臭剤で、臭いを取る場所や物によって様々なタイプがあります。
しかし、ファブリーズの効果を十分使えてない間違った使い方をされている人がいます。
今回は、そのファブリーズの3つの間違った使い方と正しい使い方について紹介します。
ファブリーズの間違った使い方とは?
ここでは、3つの間違った使い方と正しい使い方を紹介します。
1、布用ファブリーズを部屋にスプレーする
通常は、布用と部屋用に区別しているので、間違はないと思いますが、知らない人や知っていても大丈夫と思って使っておられる人もいると思います。
しかし、それだと布用と部屋用のある違いで、十分な効果が得られません。
◇ ファブリーズの布用と部屋用の違いとは?
2つファブリーズの成分については、ほとんど変わりませんが、スプレーした時の
「粒の大きさ」が違います。
布用ファブリーズより部屋用ファブリーズほうが粒が小さくなっています。
そのため、布用ファブリーズだと粒が大き過ぎて、すぐに床に落ちてしまい、臭い成分をとらえきれません。
2、布用ファブリーズの回数が少ない
布用ファブリーズは、洋服などの臭いのある部分にスプレーしますが、2~3回程度しかしていない人が多いと思います。
しかし、数回のスプレーだと、布の奥の臭いまで取りきれないそうです。
◇ 正しい使い方!
正しいスプレーの回数は、目的の場所に10回くらいスプレーして、生地にしっかり染み込ませる事で、繊維の奥にまで入り込んだ臭い成分を捕らえる事ができます。
※ 目的別スプレー回数は、ファブリーズの裏にも書いてありますので、チェックしてくださいね^^
3、トイレ用ファブリーズのスプレー場所
皆さんは、トイレ用ファブリーズを使用する時に、便座に向けてスプレーしていませんか?
普通は便座や便器の中に向かってスプレーしている人が多いと思いますが、それは間違いなんです^^;
そもそも皆さんが気になっているアンモニア臭は、空気よりも軽いため、上に昇る傾向があります。
◇ 正しい使い方!
便座ではなく便座の上にスプレーする事で、上に昇るアンモニア臭を取り除くことができます。
◆ 主に3つの間違った使い方と正しい使い方を紹介しましたが、ファブリーズを使う際はぜひ参考にしてください。
最後に一言!
いかがでしたでしょうか?
あなたも知らないうちに、ファブリーズの間違った使い方をしていなかったでしょうか?
本来、ファブリーズの裏に書いてある説明を読んでいれば間違った使い方は少ないと思います。
今や一家に一つはある商品で、これからも使い続けるのでしたら正しい使い方を知っておきましょう。