熱中症は、意識してない時になってしまう事があるそうです。
なので、症状が出てしまってからでは治すのも大変ですよね^^;
できるだけ熱中症になりにくい体にする必要があります。
今回は、その熱中症を予防する食べ物は何がいいのか?
もし、熱中症になったらどんな食事や飲み物がいいのかを紹介したいと思います。
熱中症になったらどんな食事がいいの?
熱中症になった時の食事と言っても、熱中症の時は食欲も沸かないと思います。
しかし、治すには必要な栄養を摂らなければいけません。
なので、熱中症になった時に必要な栄養素で言うと、
カリウム・ビタミンB1・クエン酸などに効果があります。
食材では!
◆ カリウム
- アボカド
- ほうれん草
- よもぎ
- バナナ
◆ ビタミンB1
- 豚肉
- 納豆
- きな粉
- うなぎ
◆ クエン酸
- レモン
- 梅干し
- グレープフルーツ
- キウイ
- お酢
などがありますが、食欲がない時はこれらの食材を摂るのは難しと思います。
なので、バナナやキウイ、グレープフルーツなどを、ジューサーで、ミックスジュースにすれば、摂りやすいと思います。
熱中症になったらどんな飲み物がいいの?
熱中症になったら水分補給すればいいと思いますが、水だけでは不十分です。
塩分も摂る必要があります。
汗で失った塩分は体温調整に必要なものなので、忘れず補給しましょう。
では、どんな飲み物が良いかと言うと?
スポーツドリンクがおすすめです。
スポーツドリンクには、ナトリウムが入っていて塩分の代わりになります。
なので、水よりスポーツドリンクを飲みましょう。
他には、普段から塩飴を常備しておき、疲れた時になめるのもいいでしょう。
熱中症を予防する食べ物は?
予防には前に紹介した、カリウム、ビタミンB1、クエン酸の含んだ食材の他に、良質なたんぱく質やビタミンA、ビタミンCも摂取するようにします。
◆ 良質なたんぱく質
- 大豆製品(豆腐など)
- 魚介類
◆ ビタミンA
- 乳製品
- 卵
- うなぎ
- いか
◆ ビタミンC
- 赤・黄ピーマン
- ゴーヤ
- ブロッコリー
- カリフラワー
これらの栄養素を毎日効率良く摂ることで、熱中症の予防に効果があると言えます。
あと、毎日みそ汁を飲まれる方は、それだけで体に必要な塩分が摂れるので理にかなっていると言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
熱中症は、毎年ある程度の人がかかってしまいます。
その原因のひとつに、夏になると食欲も少し落ちてくるので、簡単に済ませてしまい、それにより栄養不足になり、熱中症になりやすくなると思います。
なので、予防に必要な栄養素や食材を知っておくことで、普段から食事の時に気をつける事ができて、熱中症になりにくい体になると思います。