夏が旬で有名な野菜にとうもろこしがあります。
茹でて食べる場合もあると思いますが、粒がしわしわになってしまい見た目が良くない事がありますよね^^;
しかし、なぜしわしわになってしまうのか不思議ですよね?
そこで今回は、しわしわになる原因やとうもろこしが、しわしわならない茹で方と保存方法を紹介します。
とうもろこしがしわしわになる原因とは?
皆さんは、お風呂に入った後、指がしわしわになった経験があると思います。
そんな現象がとうもろこしにも起きています。
まず、とうもろこを茹でると熱で、粒が膨らみます。
その後、熱が冷めてくると収縮しますが、同時に水分も蒸発し、粒が余分に膨らんだ分たるんでしわしわになります。
勿論とうもろこしの種類や状態によっても違いますが、粒の形状も関係しているのか、しわしわになりやすいそうです。
では、しわしわにならないようするには、どうすれば良いのでしょうか?
とうもろこしがしわしわにならない茹で方!
□ しわしわにならない茹で方
- 鍋にとうもろこしを入れ、水をとうもろこしが全て浸るまで入れます
- そしてそのまま状態からとうもろこしを沸騰するまで強火で加熱します
- 沸騰したら、そこから中火にして3~5分茹でます。
(茹ですぎると、味が薄くなってしまうので気をつけましょう) - 茹でたお湯を捨て、塩水{水1リットルに対して塩30g(大さじ2杯)}にとうもろこしを浸します
- そのまま5~7分浸して出来上がりです
しかし、食べ切れない量茹でた場合、保存しなければいけませんよね^^;
そこで次に、茹でたとうもろこしの保存方法を紹介します^_^
茹でたとうもろこしの保存方法!
とうもろこしの保存方法は、保存期間別に紹介します。
短期的に保存する場合!
2,3日程度保存したい場合は、その前に記述した茹で方の後、1本づつ隙間がないようラップに包んで冷蔵庫で保存してください。
長期的に保存する場合!
1ヶ月程度保存したい場合は、その前に記述した茹で方の後、1本づつラップに包んでフリーザーバッグなどに入れ、冷凍庫に保存してください。
食べる際、冷凍保存の場合は自然解凍させていただきましょう。
他にはとうもろこしの実、粒だけ取ってジップロックなどに入れ、冷凍庫に保存して置けば、スープやチャーハンなどにもすぐ使えて便利です。
最後に一言!
いかがでしたでしょうか?
しわしわの原因は、茹でて膨張した後、そのままにして置くと水分が抜けて起こる事が分かりました。
ちなみにもっと簡単にとうもろこしを食べたい方は、電子レンジの調理方法を紹介します。
- とうもろこしの皮を取って、よく水洗いします。
- 濡れた状態で、塩を適量揉み込みラップに包みます。
- 電子レンジの500ワット設定で5分加熱します。
- そのまま少し蒸らして出来上がりです。
旬の時期は限りがあるので、出来るだけおいしくいただくようにしましょう。