春になって暖かくなって来ると外に出る事も増えて来ると思います。
中でもバーベキューをやる機会があると思いますが、バーベキューの材料は肉がメインなので、野菜の切り方や下ごしらえについては知らない人も多いと思います。
だからと言って、適当に切ってしまうと、せっかくの野菜を無駄するかもしれませんので、あらかじめ予習しておきましょう。
と言うことで、今回はバーベキュー野菜の定番、キャベツと玉ねぎの切り方や下ごしらえの仕方を紹介します。
バーベキュー野菜の切り方!
ここではキャベツと玉ねぎの切り方を紹介します。
⇒ なすやにんじん かぼちゃ ピーマンの切り方と下ごしらえはこちら
キャベツの切り方!
バーベキューの場合はざく切りにします。
1. 芯がある方を上にして、1玉の場合は縦に1/8、半玉の場合は縦に1/4にカットします。
【1玉】
【半玉】
2. カットした面を下にして、芯の部分を切り落とします。
3. その状態で、3~4cm幅に切ります。
4. カットしたキャベツをさっと水洗いして完成です。
※ 鉄板を使って焼きそばに使用する場合は、2~3cm幅に切ります。
キャベツの下ごしらえは?
キャベツは時間が経つと酸化して茶色に変色していきますので、湿らしたキッチンペーパーなどに切ったキャベツを包んで、ジップロックに入れて冷蔵庫に保存しておきましょう。
玉ねぎの切り方!
バーベキューの場合は輪切りや半月切りにします。
(接着面が多いので火が通りやすい)
1. まず茶色の皮をむきます。
2. そして芽と根のヘタの部分を切り取ります。
3. 水洗いした後、1cmくらいの幅にカットします。
1個丸ごとカットする場合は、そのまま繊維に直角に輪切りにします。
半分にカットする場合は、根の部分を下にして上の芽から真下に切って半分にします。
そして、切った面を下にし、繊維に直角に半月切りしてください。
玉ねぎの下ごしらえは?
あらかじめ下処理して持って行く場合は、ばらけてしまわないよう、爪楊枝を等間隔(カット幅)に刺してから切ると、後から刺す必要がないので楽です。
そのあとジップロックなどに入れ、冷蔵庫に保存しておきましょう。
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野菜の切り方の注意点!
網や隙間がある鉄板で焼く場合は、野菜が落ちないようカットの大きさにも注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バーベキューの一般的な切り方や下ごしらえについて紹介しましたが、
絶対これが正解という事は無く、切り方やカットの大きさにつては自分や家族、友達などの好みのものにしてください。
野菜よって火の通り時間が違うので、黒こげにならないよう気をつけて焼きましょう。
バーベキューは刃物や火を扱いますので、けがをしないよう注意しましょう。