夏になって暑い日も続き、食欲も落ちて来ると、さっぱりとして美味しい冷麺が食べたくなりますよね^^
お店のメニューや看板に「冷やし中華はじめました」の文字を目にする人も多いと思いますが、冷麺にはいろんな種類があり、麺だけでもは白っぽい物や黒っぽい物もあります。
いったい麺の原料は何を使っているのでしょうか?
あと、冷麺の原料とは何か?またカロリーはどれくらいあるのか?
今回気になって調べてみると、今まで気が付かなかった意外な事が分かりました^^;
冷麺の原料とは?
冷麺の麺の主原料は、冷麺の種類によっても違いますが!
- 小麦粉
- でん粉
- そば粉
- どんぐり粉
などが使われています。
冷麺の種類は?
主な冷麺の種類を紹介します。
盛岡冷麺
麺の原料は、小麦粉とでん粉です。
食感が良いです
平壌冷麺
麺の原料は、そば粉と緑豆粉です。
見た目は、黒い太麺で、噛み切りやすいです。
咸興冷麺
麺の原料は、ジャガイモやトウモロコシ、さつまいものでん粉です。
見た目は、白くて細麺が多く食感が良いです。
ととり冷麺
麺の原料は、小麦粉とどんぐり粉です。
ととりとは韓国語で、ドングリという意味です。
注:平壌冷麺にも白い細麺があり、咸興冷麺にもそばが粉入った、黒い太麺もあるそうです。
冷麺のカロリーは?
冷麺は、それぞれ具材が違いますので、カロリーも違ってきます。
麺だけのおよそのカロリーは、500kcal前後だそうで、それに具材やタレの種類、その量で増えていきます。
なので、カロリーが1000kcal近くになる事もあり、けっこう高カロリーな食べ物と言えます。
さっぱりしているので低カロリーなのかと勘違いして、焼き肉を食べた後のしめでよく頼んでいましたが、少し控える必要がありそうです。
最後に一言!
いかがでしたでしょうか?
意外と冷麺は高カロリーなのには驚きました。
麺の原料の一つ、そば粉は低カロリーなので、そば粉の比率が多い冷麺はカロリーも低くなると思いますので、カロリーが気になるけど冷麺も食べたい方には、小麦粉やでん粉類を使っていない、平壌冷麺がいいかもしれません。