夏が来ると行きたくなるのが、花火大会ですよね。
毎週末決まって各地で開催されますから、近くの花火大会に行かれる方もおられると思います。
しかし良い場所での観覧には、場所取りは必要不可欠ですよね。
でも、場所取りをした事がない方には、分からない事だらけだと思います^^;
なので今回は、花火大会の場所取りに必要な持ち物や場所取りのコツついてご紹介します。
花火大会の場所取りのコツとは?
まず、いい場所を確保するには目的の花火大会の情報を知る必要があります。
目的の花火大会の注意事項をチェックする!
花火大会によって場所取りに関するルールがありますから事前にチェックする必要があります。
場所取りできる時間や場所取り禁止エリアなど、各花火大会ごとに規則があります。
花火の打ち上げ場所をチェックする!
Googleマップで花火の打ち上げ場所をチェックして、花火の見る位置を予め決めておきましょう。
あまり近すぎても、花火の燃えカスが降って来るかも知れませんし、長時間見上げる事で首も凝ってきますので、全体が見渡せて、首に負担がかからない場所がいいでしょう。
あと、子どもやお年寄りが一緒の場合は、トイレやコンビニが近くて歩きやすい場所がいいでしょう。
当日の天候と風向きをチェックする!
当日の朝晴れていても、夜に雨になる事もありますので、天気予報に注意して、雨の場合は雨具の用意をしましょう。
当日の風向きもチェックして、なるべく風上を選ぶようにしましょう。
風下だと煙で花火が見えにくく、匂いもしてきます。
場所取りは開始何時間前から?
一般的に花火大会の混雑する時間のピークは、打ち上げ開始の1時間半前くらいから、開始時間が迫った時間だそうです。
なので、場所取りは開始3時間前くらいに行くのが一般的だそうです。
ですが、人気の花火大会によっては、昼や朝から行なわないと取れない場合もありますので、事前に調べておく必要があります。(花火大会によって場所取りの時間が決められている所もあります)
場所取りの注意点!
場所取りの制限が無くても徹夜での場所取りは、マナー違反になりますのでやらないでください。
場所取りは最低2人で行うようにし、確保した場所を離れる場合は一人でも残るようにしましょう。
トイレや何らかの理由で、その場を離れてしまい、戻った時に、シートごと確保した場所が消えてしまった…て事も普通にあるそうです。
あと誰もいないからと言って、必要以上にスペースを取らないで、後の人のために、人数分にあったスペースを確保しましょう。
花火大会の場所取りに必要な持ち物は?
天候や場所取りを行う時間にもよりますが、熱中症に気をつけるようにしましょう。
場所取りに必要なもの!
★ ビニールシート・レジャーシート(目的の大きさ)
最近は少し厚みのあるのシートがあるので、長時間座る必要がある方におすすめです。
★ 杭・ガムテープ
風などで飛ばないようシートをとめるのに必要です。
★ イスやテーブル(折りたたみ式)
あると何かと便利で、持ち運びしやすい折りたたみ式がおすすめです。
★ 虫よけスプレー
蚊が多い時に必要です。
★ 雨具(携帯用)
急に雨が降ることもありますから持っておくと便利です。
★ ゴミ袋
普通にゴミ袋として使用したり、雨具を持っていない人の雨除けとしても使えます。
場所取り用 熱中症対策グッズ!
場所取りをする際は、以下のもので熱中症予防しよう!
- 帽子
- 日傘
- 携帯急冷剤
- ミネラルウォーター
- うちわ
- タオル
- 日焼け止め
総括すると!
花火大会の場所取りのコツは、まず目的の花火大会の詳しい情報を調べておく必要があります。
場所取りできる時間や禁止エリアなどがある所もありますし、人気の花火大会などは早めに行く必要もあるでしょう。
なので、できれば前もって現地に行って見学場所の下調べと、場所取りは何時頃に行くのがちょうどいいのか、現地の人や近くのコンビニで定員さんに聞いて見るのもいいかと思います。