旅行の時にいつも困ってしまうのがスーツケースのパッキングです。
あれもこれも持って行きたいけど制限がありますし、どういう詰め方をしたらいいのか分からないですよね?
なので今回は、スーツケースの詰め方(パッキング)のコツを紹介します。
スーツケースの詰め方(パッキング)のコツとは?
スーツケースの詰め方の5つのコツ(極意)を紹介します♪
1. 必要なものだけ持っていく
よくあることは、せっかく持って行ってもまったく使わなかった…ということが良くあります。
パッキングの失敗は、使うだろうとか、もしも何かあった時に必要とかを考えて持っていくのですが、結局無駄な荷物になっています^^;
それは自分にとって本当に必要なのだろうか?現地に行った時の事を想像してみたら案外にいらない物もあるのではないでしょうか?
ですので日本でしか手に入らない物(薬やコンタクト)などは、持っていかなければいけませんが、それ以外は現地で買える物もあると思いますので、できるだけ荷物は必要最小限のものだけにしましょう。
2. 持っていく物の重量を減らす
持っていくものが決まったら今度は、持っていく物の量を減らしましょう。
旅行はある程度の期間しかいないので、化粧品やシャンプー、リンスなどの液体系は、旅行用のサイズの物を買ったり小型の容器などに必要な量をつめかえてたりして重さを減らしておきましょう。
その分スペースが広くとれて軽くなりますのでぜひやってみてください。
あと、液体類の持ち物は、こぼれる恐れがありますのでジッパーなどのこぼれても大丈夫な袋に入れておきましょう。
3. 薄手の衣類などは筒状にする
Tシャツなどの薄手の衣類は筒状にたたんで収納しましょう。
できるだけコンパクトにできる事と、それらをスーツケースの周りや隙間に詰めて壊れやすい物をガードする事ができます^^
◇ Tシャツの筒状のたたみ方[参考動画]↓
4. 重いものを下に入れる
詰める荷物が決まったらいよいよパッキングしていきますが、基本は重いものを下に入れていきます。
スーツケースのキャスターが付いている所が下になりますから間違えないようにしてください。
一番下は、まずクッションになる衣類やタオルなどを最初に詰めてから重いものを入れてください。
※ 注意することは、重いものでも壊れやすいものは下に入れないで、靴や洗面道具などの比較的壊れにくいものを先に入れてください。
あと壊れやすいものは、タオルなどで巻いて保護して入れましょう。
5. 周りや隙間を柔らかい衣類などでガード
海外では荷物の取り扱いが雑な所もありますので、帰って荷物をあけたらせっかく買ったおみやげや電気機器などが壊れているかもしれません^^;
なので、できるだけ衝撃防止になるようスーツケースの周りや隙間に柔らかい衣類やタオルなどを詰めて衝撃を少なくしましょう。
※ 基本はやわらかい物を最後に入れるようにします。
まとめ
総括すると、持っていく必要最小限の荷物を選び、そして持っていく物の量をできるだけ減らし、薄手の衣類などは筒状にして隙間などに詰める…ということ事です。
パッキングは、重いものを下に、軽いものを上にが基本で、最後に周りや隙間を柔らかい衣類などで詰めてガードする。
おみやげを買われる方は、帰る時にパッキングしやすいようスペースをあけておく必要があるので、それらを想定して最初から荷物の量を調整しておきましょう。