台風が自分の生活している地域に近づいて来ると、家への対策を考えますが、
駐車している車にもちゃんと対策をしてないと後で後悔することになり兼ねません。
最悪で横転することだってあるのです^^;
ここでは、台風時の車の横転対策や被害が受け難くくなる方法を紹介します。
台風時の車の横転対策!
台風のピーク時は、「日本風工学会」によると、
走行している車は、風速30m/sを超えると横転し始めるそうです。
停車している車だったら風速50m/sでも横転する事は少ないそうですが、
万が一に備えてきちんと車の横転対策しておきましょう。
まず、一番簡単で楽な対策は、立体駐車場に車を停めることです。
横転防止はもちろん、強風で物が飛んで来て車に当たらないようにする為です。
隣の家の瓦など、硬い物が車に当たり、修理で思わぬ出費が必要になるかもしれません^^;
しかし、立体駐車場に車を置けない人の方が多いと思います。
そんな人は、カバーをかけておきましょう!
できればガラス窓にダンボールや毛布などをあてておくともっと効果的です。
固定する際は「台風防災用テープ」でとめると、剥がした後に粘着物が残らないのでおすすめです。
あと、自分の駐車場の近くに木が多いと、枝が飛んできて車を傷つける原因になります。
台風が通り過ぎるまで、立体駐車場は無理でも別の被害が受け難くい場所に停めておくことも考えておきましょう。
地下に駐車場がある場合は、浸水して車がダメになることもありますので注意が必要です。
なんと50cmくらいの浸水でも、車が使い物にならなくなってしまうことも…^^;
今は、事前に台風の進路や勢力、スピードがある程度分かりますので、前もって準備しておきましょうね!
↓家の窓ガラスの対策はこちら↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここでは台風の際、車の横転対策について伝えました。
台風は毎年きますので、いつも対策を決めておくと、あわてる心配がないと思います。
あらかじめ準備していたら被害を受け難くすることができるので、ちゃんと対策しておきましょう。