車のトラブルで多くあるのがバッテリー上がりですよね^^;
しかし、車のバッテリー上がり時に、レスキュー車両などからブースターをつなぎ、エンジンをかけてくれた(ジャンピングスタート)…はいいのですが、
その後のバッテリーの充電時間というのは、どの程度必要とされるのか気になりますよね^^;
ここでは、車のバッテリー充電時間や知っておきたい充電のコツを紹介します。
車のバッテリー充電時間は?
ジャンピングスタートの場合は、おおよそですが30分~1時間くらい走行して充電すれば、とりあえずエンジンを止めてもOKです。
ジャンピングスタートについては、いち早くバッテリー上がりの車を動かせたい…という事もあり、レスキュー車両や知り合いに来てもらい、エンジンをかける手段ですが、
これ以外にバッテリーチャージャー(充電器)で充電するやり方があります。
バッテリーの残量や充電方法により まちまちですが、バッテリー充電器を利用する際は、
バッテリーに負荷が掛からないようゆっくりと充電するため、およそ8~10時間で満充電になるというのが一般的です。
ほとんどの給油所やディーラーには、バッテリーの急速充電器を用意しています。
金額は1000円~2000円くらいです。
とは言っても一度でもバッテリーを上げてしまい、一連のやり方で復活させたケースは、大なり小なりバッテリーの寿命や性能が低下するリスクがあります。
このことがバッテリー上がりの弱みと言えるでしょう^^;
バッテリーの走行充電のコツ!
ジャンピングスタートした場合、あとは走行してバッテリーを充電することが必要でしょう。
その際のエンジン回転数は2000~2500回転が最も効率的に発電できると言われています。
走行速度にすると、およそ50~60キロです。
時間は30分~1時間くらい走行しておけば、満充電しないまでも、
その後、エンジンをかける為に必要とされる電力を保持できるくらいは充電できるはずです。
アイドリング状態でも充電できる?
ジャンピングスタートの場合、30分~1時間くらいは走行して充電したいところですが、エンジンをかけて停車している状態でも充電されるのでしょうか?
結論は、ゆっくりとですがアイドリング状態でも充電できるそうです。
しかし、アイドリングの状態ではエンジン回転数が約500~1000回転と低いため、若干長めに充電するようにしましょう。
アイドリング充電の注意点
- 他の電力(ライト・エアコン・オーデオなど)を全てオフにしよう。
- 盗難に合わないよう鍵を付けた状態で車を離れるのはやめよう。
- 近隣に迷惑がかからないよう排気ガスや騒音に注意しよう。
バッテリーを長持ちさせるコツ!
バッテリーを長持ちさせる方法は、できるだけバッテリーに負荷を加えないことこそが大事です。
バッテリーに負荷がかかるオーディオやナビ、ソケットからの電源などをできるだけ軽減するだけで、バッテリーの寿命を延ばす事が可能です。
更に、バッテリーが充電されるまでに走行をやめてしまう、つまりチョイ乗りと言うのもバッテリーの寿命を縮めるひとつの原因となってしまうようです。
いつも1度の運転で20分以内しか運転しない人はお気をつけください。
バッテリーを長持ちさせるグッズ!
「お使いのバッテリーにつなげるだけ!取付簡単!」
バッテリーが長持ちするグッズを紹介します。
バッテリーは消耗品なので3年くらい交換しなくてはいけません。
その理由は、バッテリーは理科の時間で習った電解という現象を用いることで電気を出し入れしています。
しかし、使用しているうちに電極にアカのようなものが付いてしまいます。
そこで、このアカっぽい物を取り除いてくれるのが「のび〜太」というわけです。
効果については、バッテリー寿命が延びるだけに限らず、エンジンの始動性や燃費も良くなるそうです。
バッテリー充電時間のまとめ
実際のところバッテリーは、あせらずに時間をかけて、負荷を少なくして充電することが理想です。
ただし、不測の局面での状況で、この度お伝えした充電時間やコツを頭に入れておいても損はないはずです。
万が一の時にはやってみて下さいね。