卒業式の日が近づいて、いざ当日に履いていくストッキングは黒とベージュどっちがいいのか悩みますよね^^;
それと寒い卒業式に、ストッキングの代わりにタイツを履いてもいいのでしょうか?
今回はその疑問について調べてみました。
卒業式に着る服装は?
まず、ストッキングの色を選ぶ前に、卒業式に着て行く服装について調べてみました。
アンケート調査によると、卒業式に着る服装は、黒っぽい色のスーツが多いようです。
卒業は、ちゃんと学業を終えたという喜ばしい行事ですが、一方学友との別れの時でもあります。
そういったイメージなのか、入学式と違い黒っぽい色のスーツを着る傾向があります。
卒業式のストッキングの色は黒とベージュどっち?
卒業式に履いていくストッキングの色は主に、黒かベージュの2色が一般的になっています。
しかしスーツが黒で、ストッキングも黒だとお葬式のイメージを連想させますので、ベージュを選ぶのが無難でしょう。
どうしても黒のストッキングを履きたい人は、真珠のネックレスさえしなければ大丈夫です。
本来、卒業式のストッキングの色に決まったマナーはありませんが、卒業式で着て行くスーツなどの色でストッキングの色を決めるよにしましょう。
- 紺、グレーのスーツ ⇒ 黒のストッキング
- 黒、紺、グレーのスーツ ⇒ ベージュのストッキング
にすれば問題ないと思います。
昔はベージュが多かったようですが、最近は地域によって黒のストッキングが増えてきているそうです。
少しでも足が細く見える黒のストッキングを選んでしまうのでしょうか^^;
それでは寒い卒業式の日は、ストッキングの代わりにタイツにしてもいいのでしょうか?
卒業式にタイツを履いてもいいの?
調べていくと、ストッキングの変わりにタイツでもいいのでしょうか…という書き込みが多く見受けられました。
その理由は、卒業のシーズンは3月ですので、まだ寒さが残っています。
特に寒い地域で、生地の薄いストッキングは耐え難いものがありますので、タイツを履きたい人が多いのは分かります。
しかし、生地が厚いタイツはNGだそうです^^;
理由は、カジュアルなものとされ、卒業式のような式典にはふさわしくないそうです。
それじゃ~透けてないとダメなのでしょうか^^;
ただ、寒い地域は大丈夫な所もあり、実際タイツの人もいるそうですので、卒業式を経験された方や学校に聞いてみましょう。
しかし、それでもタイツを履ける所はまだいいのですが、ほとんどの場合はストッキングです。
そこで次に、卒業式でできる防寒対策を紹介します。
卒業式の防寒対策は?
卒業式の日が暖かったり、暖房が効いている学校もありますが、寒い卒業式の日にできる防寒対策を紹介します。
- 貼るタイプのカイロを使用し、背中や腰、足裏に貼る
靴・靴下用使い捨てカイロ!最安値をチェック!【楽天】 - ヒートテックなどの薄手の防寒インナーを着る
- シックなストールやショールなどをひざ掛けにして使う
(派手なものはNG)
特に寒い時は、ハーフコートなどの短いものを着て行き、室内に入る前にバックにしまう…という方法もあります。
最後に一言!
いかがでしたでしょうか?
卒業式は入学式よりも格式が上の式典ですので、あまりラフな服装は避けるようにしましょう。
あくまで子供が主役ですので、派手すぎないストッキングを心がけましょう。