もし、台風が自分の地域にきた時、台風対策はしっかりできるでしょうか?
特に窓は、ガラスなので割れやすいですよね^^;
なので、それなりの対策が必要です。
でも、雨戸やシャッターはどの家にもないので
粘着テープでガラスが飛び散らないよう貼っておく必要があります。
しかし、ガムテープだと剥がした後、粘着物が残って大変ですよね^^;
そこで今回は、台風の対策で窓ガラスに貼る
おすすめの○○テープとテープの貼り方を紹介します。
台風対策の準備とは?
◇ まず、ベランダの植木など強風で飛びそうな物は必ず家の中や倉庫にしまい
自転車やバイクなどの大きなものは、ロープなどで固定してください。
◇ 雨で室内が水浸しにならないよう、家のまわりやベランダの側溝に
枯れ葉やゴミといったものが詰まっていないか確認しておきましょう。
◇ 風の強い台風は、特に停電の恐れがありますので、
- 懐中電灯……夜に停電した時に便利
- 携帯ラジオ…台風情報や避難情報の収集に役立つ
- 乾電池………懐中電灯や携帯ラジオ用の予備に
- 卓上コンロ…簡単な食事の調理に(カップラーメンなど)
- ガスボンベ…卓上コンロ用の予備に
などの準備が必要です。
◇ 断水に備えて、飲料水の確保や浴槽に水をはるなどして、生活用水を確保しておきましょう。
◇ 非難指示がでた時に備えて、避難場所への避難経路を確認しましょう。
◇ 台風の接近中に不要不急の外出は、出来るだけ避けるようにしてください。
台風の対策で窓ガラスは○○テープがおすすめ!
台風の窓ガラス対策で、飛散しないようテープを貼りますが
テープの種類によっては、切りにくかったり、はがしにくかったり
はがしても粘着物が残ったりして大変ですよね^^;
そんな時に便利な、おすすめのテープと他の窓ガラス対策グッズを紹介します。
パイオラン台風防災用テープ
台風、地震時の窓ガラスの飛散防止用テープで、
- 透明性があり、外から目立ちにくい
- 手で切れる
- はがしやすい
- のり残りが少ない
などの特長があります。
テープがクリア色なので、見た目が気になる人にぴったり!
窓ガラスがひび割れした際にも応急処置で貼っておけます。
台風は毎年やってきますので、一つ持っておくと便利かと^^
窓ガラスの飛散防止用テープは養生テープも便利!
引っ越し業者などが、使っている緑色のテープで、
- 手で切れやすい
- はがしやすい
- はがした後、粘着物が残りにくい
などの利点があり、持っておくと引っ越しの時にダンボールの口を止めたり
ひきだしなどが開かないように貼ったりして使えますので何かと便利です。
次は、テープではありませんが、他の窓ガラス対策も紹介します。
防犯フィルム
テープと違って隙間がないので、飛散防止対策には最適です。
窓ガラスのサイズに合わせてオーダーカット出来て、無駄がありません。
他に紫外線もカットできます。
防風ネット
ベランダに動かせない物がある時に便利です。
園芸用のネットですが、じゅうぶん使えます。
飛んでくる物から窓ガラスなどを守りましょう!
台風の窓ガラス対策!テープの貼り方とは?
◇ まず、窓は鍵をかけ雨戸やシャッターを閉めて窓ガラスが割れるのを防ぎましょう。
◇ 雨戸やシャッターがない場合は、テープを内側から米印に貼り、ガラスが飛び散らないようにしましょう。
◇ 雨水が室内に入り込む可能性がある窓ガラスは、外側からテープを貼りましょう。
テープを貼るサッシ部分は、きれいに拭いてから貼りましょう。
◇ カーテンやブラインドも閉めておきましょう。
◇ 近くに木が多く、枝木が飛んできそうな場合は
窓の外側もベニヤ板やダンボールで補強しておきましょう。
↓車の台風対策はこちら↓
最後に
いかがでしたでしょうか?
私も以前は、ガムテープ等で窓ガラスの対策をしていましたので
剥がした後の粘着物をとるのが大変でした。
なので、今回紹介したテープをオススメします。
あと他の台風対策として、スマホや携帯電話は停電に備えて
フル充電しておいたほうがいいでしょう。
車をお持ち方は、キズがつかないよう車カバーしたり
一時的に、他の安全な場所に避難させておくのもいいかもしれません。
後で後悔しないよう、大変ですが万全の対策しておきましょう。