カーテンのカビの取り方(洗い方)!生える原因とは?

060938皆さんの中にも経験がある方もいると思いますが、いつの間にか、カーテンに黒い汚れがついてる事ってないですか?

あれがカビだということを知っていましたか?
私はてっきりホコリがついているのかと思っていました^^;

カーテンってけっこうなお値段もしますので、すぐ新しい物に取り替える…という訳にはいきません。

そこでカビをどうにかして落とす必要があます。
今回は、そのカビの取り方(洗い方)、それとカビが生える原因とは何か?を調べてみました。

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カビが生える原因とは?

そもそもカビの胞子というのは空気中に存在していています。

しかし、そのままでは発生しませんが、適度な湿度温度で成長しカーテンなどに付着し増えていきます。

それでは、どんな時期に発生し易いのでしょうか?

カビの繁殖が活発な時期は?

カーテンにカビが発生しやすい時期は、初夏だそうです。

初夏は梅雨の影響で湿度が高くなりますので理解できますが、冬の時期は乾燥している日が多いので、不思議に思いますよね^^;

しかし室内の暖房などで、外と室内の温度差でガラス窓に結露がつきます。

その影響で、その近くにあるカーテンに黒カビなどが発生しやすくなります。

ガラス窓のガラスを止めているラバー部分が黒くなっているのを見た方もいると思います。

てっきりホコリが溜まっているのだと思っていましたが、黒カビだったのですね^^

 

それでは、その黒カビをどうして落とせば良いのでしょうか?

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カーテンのカビの取り方(洗い方)

まず作業は、天気予報で一日中晴れる日を選んでやるようにしてください。

予備のカーテンを使用される方は別ですが、夜にはカーテンをしなければいけないので、朝からやって昼には天日干しできるようにしてください。

色物のカーテンは塩素系の漂白剤で色落ちの心配があり、お勧めできません。

洗い方の手順
  1. カーテンについているフックなどを外し、ホコリを取っておきます。
  2. カビ汚れが特に目立つところに、40~50℃のお湯に酸素系の漂白剤を入れ、もみ洗いして3~4時間、漬け置きします。
  3. カーテンを屏風だたみにして洗濯用ネットに入れる。
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    【屏風だたみ】
  4. いつもの用に洗濯機で洗う。(脱水を短めにする)

この手順でやってもカビが落ちない時は、クリーニング店などに頼んでみる方がいいと思います。

注意点は?
  • 作業時は、ゴム手袋を着用しましょう。
  • 窓や扉を開け、換気扇をまわしましょう。
  • 乾燥機の使用は、カーテンが縮むことがあります。
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最後に一言!

いかがでしたでしょうか?
カビの胞子が空気中にあり、条件が合えばいつでも繁殖するということが分かりました。

なので、普段からカビが繁殖しにくい環境をつくっておく事も必要です。

例えば、きれいな状態のカーテンにカビ止めスプレーをしておいたり、厚手のカーテンにして温度差を少なくし、結露予防する方法などもあります。